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おうちハロウィンパーティの準備と楽しみ方|飾り付け・料理・仮装・当日の流れ

ハロウィンは毎年10月31日に行われる、仮装とお菓子の行事です。街の仮装イベントが話題になりがちですが、実際にハロウィンを楽しむ人のなかで最も多いのは、家で楽しむ人たちです。子どもと仮装して写真を撮ったり、部屋を飾って友だちを招いたり、ハロウィンらしい料理を囲んだりと、楽しみ方はさまざまです。ここでは、家でハロウィンパーティを開くときの準備の段取り、飾り付け、料理、仮装、当日の流れを紹介します。

ハロウィンは家で楽しむ人がいちばん多い

2025年に全国の3,192人に聞いた調査では、ハロウィンにちなんだことをした人は26.8%でした。その内容で最も多かったのは、「家でハロウィンにちなんだ料理やスイーツ、飲み物を楽しんだ」の13.5%です。首都圏・東海圏・関西圏の消費者に聞いた別の調査でも、楽しみにしている過ごし方の1位は「家で過ごしたい」(23.3%)でした。

家で楽しむ中心は子育て世帯です。子育て情報サイト「いこーよ」のモニター調査では68.6%が子どもとハロウィンを楽しむ予定と答え、過ごし方は「子どもの仮装」(53.6%)、「グッズを飾る」(26.8%)、「お菓子や料理を用意する」(24.5%)、「家族で自宅パーティ」(18.4%)が上位でした。20〜30代の女性では、ハロウィンの料理やお菓子を作って楽しみたいという声も目立ちます。子どもがいる家庭でも大人同士でも、家のハロウィンは「仮装・飾り・食」の3つが柱です。

おうちハロウィンでできること

  • 仮装…家庭のハロウィンで最も人気があります。大人は帽子やカチューシャなど小物だけでも雰囲気が出ます
  • 飾り付け…玄関や壁、テーブルをオレンジ・紫・黒の3色でそろえます
  • 料理とお菓子…かぼちゃ料理や、おばけ・ミイラに見立てたおかず、ハロウィンのスイーツを用意します
  • お菓子交換…「トリック・オア・トリート」の合言葉で、家の中の部屋を回ってお菓子をもらいます
  • ゲーム…隠したお菓子を探すゲームや仮装コンテスト、トイレットペーパーを巻いてミイラを作る競争が定番です
  • 写真撮影…壁の一角を飾ってフォトブースにし、仮装姿を撮ります
  • 映画や絵本…ハロウィンの映画や絵本で締めくくると、小さな子どもも落ち着いて過ごせます

全部を詰め込むと準備も当日も慌ただしくなります。仮装・飾り付け・料理の3つを軸に、ゲームを1〜2つ加えるくらいが、無理なく楽しめる分量です。

準備のスケジュールとチェックリスト

1か月前

  • 日時と招く人数を決める
  • パーティのテーマを決める(おばけ、魔女、好きなキャラクターなど)
  • 衣装を用意する。通販は届くまでに日数がかかるため、この時期に注文する

2週間前

  • 招く人に連絡し、食物アレルギーや苦手な食べ物を聞いておく
  • 飾り、食器、小物をそろえる
  • ジャック・オー・ランタンを本物のかぼちゃで作るなら、かぼちゃを手配する

1週間前

  • 料理とお菓子のメニューを決める
  • 配るお菓子を小分けしてラッピングする
  • ゲームの道具と、景品のお菓子を用意する
  • 子どもの衣装を試着し、サイズや動きやすさを確かめる

前日

  • 部屋を飾り付け、フォトブースを作る
  • 料理の下ごしらえをする
  • LEDライトやキャンドルの電池を確かめる

当日

  • 料理を仕上げ、テーブルを整える
  • 始まる前に部屋の照明を少し落として、雰囲気を作る

飾り付けのコツ

飾り付けは、オレンジ・紫・黒の3色にしぼるとまとまりが出ます。玄関にはジャック・オー・ランタンやリースを置き、壁にはガーランドやバルーン、クモの巣の飾りを。テーブルはハロウィン柄のクロスと紙皿・紙コップにすると、準備も片付けも楽になります。

ランタンや照明は、本物のろうそくよりLEDライトが安心です。仮装の衣装は燃えやすい素材が多く、子どもが動き回るパーティでは火を使わないのが基本です。本物のかぼちゃでジャック・オー・ランタンを作る場合は、ハロウィン用に売られている大きなオレンジ色のかぼちゃが彫りやすく、食用のかぼちゃは皮が固くて力が要ります。

料理とお菓子

ハロウィンの食卓の定番は、かぼちゃを使った料理です。かぼちゃのスープやグラタン、コロッケは、子どもにも大人にも喜ばれます。見た目で楽しませるなら、ウインナーにパイ生地を巻いて焼いた「ミイラ」、のりで顔をつけた「おばけおにぎり」など、見立ての料理が手軽です。フードピックやカップを使うと、いつもの料理もハロウィンらしくなります。

スイーツは、かぼちゃのプリンやタルト、メレンゲで作るおばけが人気です。手作りが大変なら、ハロウィン限定の市販のお菓子やケーキを取り寄せる方法もあります。子どもを招くときは、アレルギーを事前に確かめ、配るお菓子は原材料表示のある個包装のものを選ぶと安心です。

仮装の用意

子どもの仮装は、既製品を買うほか、カラーポリ袋やフェルトで手作りする家庭も多く見られます。選ぶときは、裾が長すぎないか、被り物で前が見えにくくならないかを確かめます。家の中は暖かいため、厚手の衣装は汗をかきやすく、下に着る服は薄手にしておきます。

大人は、全身の衣装をそろえなくても、カチューシャやマント、フェイスシールなどの小物だけで十分に雰囲気が出ます。テーマをそろえて家族やグループで仮装すると、写真の見栄えも良くなります。

当日の流れの例

子どもがいる家族のパーティ

小さな子どもがいる場合は、明るい時間に始めて夕食で締めくくると、疲れすぎずに楽しめます。

  • 15:00…仮装して記念撮影。明るいうちのほうが写真がきれいに撮れる
  • 15:30…お菓子探しゲームや仮装コンテスト
  • 16:30…「トリック・オア・トリート」で部屋を回ってお菓子交換
  • 17:30…ハロウィンの料理を囲む
  • 18:30…ランタンを灯して、かぼちゃのスイーツ
  • 19:00…片付けて、友だちを見送る

大人同士のパーティ

大人同士なら、夕方から集まって料理を持ち寄る形が気軽です。仮装はテーマを決めて小物で参加してもらい、ハロウィンの映画やゲームで過ごします。夜は声や音楽が響きやすいため、集合住宅では音量と終わりの時間を決めておくと近所に気を使わずに済みます。

家と外、どちらで楽しむか

テーマパークや街のイベントに出かけると、大がかりな装飾や仮装した大勢の人に囲まれる非日常を味わえます。その一方で、混雑やチケット代、移動の負担があり、夜のプログラムには年齢の制限があることも少なくありません。家のパーティは、小さな子どもでも自分のペースで参加でき、天気にも左右されないのが強みです。昼に外のイベントへ出かけ、夜は家で料理を囲むという組み合わせもできます。外のイベントの選び方はハロウィンのお出かけ先ガイドで、日本のハロウィンの移り変わりは日本のハロウィンはどう変わった?で紹介しています。

準備に使える道具

飾り付け

料理とお菓子

仮装と写真

よくある疑問

小さな子どもが怖がらないか心配です

怖さの強いおばけやゾンビではなく、かぼちゃやかわいいおばけ、魔女などの飾りにすると安心です。部屋を暗くしすぎず、子どもの好きなキャラクターの仮装を取り入れると、ハロウィンを楽しい行事として覚えてくれます。

近所の家を回ってトリック・オア・トリートをしてもよいですか

日本では、知らない家を突然訪ねる習慣はまだ一般的ではありません。回るのは、事前に約束した家や、自治会・マンションで企画した範囲にとどめます。家の中で部屋ごとに大人がお菓子を用意しておけば、子どもは十分にトリック・オア・トリート気分を味わえます。

10月31日に集まれないときはどうすればよいですか

ハロウィンのパーティは、直前の週末に開く家庭も多く見られます。10月に入れば、いつ開いてもハロウィン気分は十分に味わえます。

飾りはいつ片付ければよいですか

ハロウィンが終わった11月1日に片付けるのが一般的です。翌年も使う飾りは、色ごとにまとめてしまっておくと、次の年の準備が楽になります。

参考にした調査

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